M&A人材育成塾

第10回「M&A実践実務講座」(全5回 短期集中タイプ)(実施済)

 第10回「M&A実践実務講座」は、平成24年6月に、全5回のプログラムで実施いたしました。企業の実務担当者やM&Aのアドバイザーを目指している方を対象にしたM&A実務の基礎知識を習得するカリキュラムです。
 アジア地域と欧米地域に分けたM&A実務の留意点など、M&Aに関するカレントな事例、トピックスも取り上げ、分かりやすく解説、業務への活用が可能な講座です。また週2回の講義を実施し、業務への影響の少ない短期集中講座として開催しました。

講座風景

〈プログラム1〉 平成24年6月5日(火)18:30〜20:30

テーマ

M&Aマーケットの現状と動向

丹羽 昇一氏
  • T 最近のM&A市場の動向(M&Aデータから見た)
    M&A市場のトレンド、関連法制度・会計制度の整備、マーケット別データ、投資会社のM&A、MBOの動向、TOBの動向、買収防衛策の導入状況
  • U M&Aの目的と効果
    M&Aの形態と意義、スキーム選択のポイント、M&Aの目的・メリット、M&A戦略
  • V M&Aの成功と失敗
    成功するM&Aプロセス、企業価値の視点から見たM&A成功のポイント、戦略的M&Aの構造類型
講師 丹羽 昇一氏
株式会社 レコフデータ 執行役員

〈プログラム2〉 平成24年6月8日(金) 18:30〜20:30

テーマ

M&A実践のプロセスと交渉戦略

  • T M&Aのプロセス
    プロセス、関連する主な法規制、アドバイザー、取引の類型
  • U 企業価値評価とデュー・ディリジェンス
    企業価値と株主価値、企業価値評価の手法、提案書/入札書、デュー・ディリジェンス、会計上・税務上のトピック、資金調達 福田 直樹氏
  • V 買収契約書(株式譲渡契約書、最終契約書)
    デュー・ディリジェンスと買収契約交渉
  • W 対外発表とクロージング
    買収契約書の締結と対外発表、クロージングまでの手続き、クロージング
  • X M&Aプロセス検討に際してのその他のトピック
    国内における審査手続、海外における手続
講師 講師:福田 直樹氏
みずほ証券株式会社 グローバル投資銀行部門 投資銀行業務管理部 プライマリー戦略室 マネジャー

〈プログラム3〉 平成24年6月12日(火) 18:30〜20:30

テーマ

バリュエーションの基本とプライシングの考え方

岡 俊子 氏 
  • T バリュエーションの基本
      企業価値と事業価値と株主価値
      バリュエーション手法
  • U 3つのバリュエーション
    何のためにバリュエーションするのか〜目的別のバリュエーション
講師 岡 俊子 氏
アビームM&Aコンサルティング株式会社 代表取締役

〈プログラム4〉 平成24年6月15日(金) 18:30〜20:30

テーマ

アジア地域のM&A実務上の留意点と対策
〜日本企業が注意すべき基本的なポイント

小黒健三氏
  • 0 はじめに 〜心構え
  • T プロセス経験者の教訓 〜経験者の教訓から
  • U ガバナンス・出資方法
  • V 企業を取り巻く環境
  • W アジア企業のリスク
  • X 交渉
  • 参考事例
講師 講師 :小黒 健三氏 
プライス・ウォーターハウス・クーパース株式会社 
シニアマネージャー トランザクションサービス 公認会計士

〈プログラム5〉 平成24年6月19日(火) 18:30〜20:30

テーマ

欧米地域のM&A実務上の留意点〜日本企業におけるPMIの課題

  • 0 はじめに
    T 欧米地域のクロスボーダーM&Aの特色(組織・人事)
      事業環境の特徴、制度上の特徴、CEOの報酬
  • U 考えられるリスクに見合った効率的な人事DDの実施竹田 年朗氏 
    組織人事デューデリジェンス、退職金・年金のデューデリジェンス
  • V 現経営者の見極めとリテンション
    現経営者リテンションの難しさ、処遇案の設計
  • W PMIのデザインと備え
    日本企業の抱えるPMIの課題、健全なガバナンスに求められる着眼点、ガバナンスを利かせるポイント、M&Aプロセスで見た日本企業進化のヒント
講師 講師 :竹田 年朗氏 
マーサージャパン株式会社 グローバルM&Aコンサルティング プリンシパル