M&A人材育成塾

第27回 「M&A実践実務講座」カリキュラム

>> 「M&A実践実務講座」(第27回)の開催要領

1.M&Aのマーケット動向と成功への戦略

平成29年10月13日(金) 18:30 〜 20:30

最近のM&A市場の動向、M&Aのプランニング、目的と効果、成功の条件、等

講師:岩口 敏史 氏 
    (株)レコフデータ 代表取締役

〈講師略歴〉
95年ミシガン大学大学院修了(MBA)。86年東京大学卒。
国内大手証券会社にて営業企画、人事、外国債券引受を担当後、外資系コンサルティング会社を経て98年にレコフへ入社。 M&A戦略立案コンサルティング、IT業界を中心とした案件創出・実行、M&Aデータベースビジネスデベロップメントを経験。M&A市場に関する講演多数。M&A月刊誌「MARR」に定期的に執筆。(株)レコフのマネージング・ディレクターを兼任。
経済産業省「我が国企業による海外M&A研究会」委員

2.M&A実践のプロセスと交渉戦略

平成29年10月17日(火) 18:30 〜 20:30

M&Aのプロセス、企業価値評価とデュー・ディリジェンス、買収契約書、対外発表とクロージング、M&Aプロセス検討に際してのその他の話題

講師:福田 直樹 氏
    みずほ証券(株) グローバル投資銀行部門 ディレクター

〈講師略歴〉
96年京都大学経済学部卒業。98年ミシガン州立大学経済学修士、同年日本興業銀行(現 みずほフィナンシャルグループ)入行。主に通信業界の国内、海外M&Aアドバイザリー業務に従事。01年5月よりみずほ証券アドバイザリー第1グループ(現アドバイザリーグループ)にてメディア・通信、食品、素材、エネルギー等の業界におけるM&Aアドバイザリーを担当した他、グループ再編、買収防衛に係るアドバイスや、海外投資銀行との提携交渉にも関与。13年4月より投資銀行グループ。現在はカバレッジと連携した特命案件を担当。
近年の主な関与案件は、新日本石油と新日鉱ホールディングスの経営統合、日本製紙グループ本社による豪製紙会社オーストラリアン・ペーパー買収など。
日本証券アナリスト協会検定会員。

3.バリュエーションの基本とプライシングの実務

平成29年10月20日(金)18:30 〜 20:30

企業価値評価(バリュエーション)で用いられる各評価方法の概要、デューディリジェンスの活用によるプライシングの考え方

講師:古家 勇治 氏
    PwCアドバイザリー合同会社 ディレクターディールズ ストラテジー

〈講師略歴〉
総合商社、半導体、電機、自動車、化学品、金属、機械、物流、建設、IT、メディア、アパレル、金融、投資ファンドなど、約15年にわたり、様々な業界のクライアント企業に対して、M&Aやアライアンス、グループ組織再編プロジェクトにおけるM&A戦略構築、バリュエーション、交渉支援、プロセス コントロール等のフィナンシャルアドバイザリーサービスや、デューデリジェンス、ストラクチャリング構築支援、PMI支援など、幅広いプロジェクトに関与。
事業会社、大手会計系M&Aコンサルティングファーム、外資系ブティック投資銀行、戦略コンサルティングファームを経て現職。
税理士/社団法人日本証券アナリスト協会検定会員

4.アジアM&A実行の実務〜日本企業が注意すべきポイント

平成29年10月24日(火) 18:30 〜 20:30

豊富な現場体験に基づくアジア案件の特徴、M&A担当者が注意すべきポイント(価格交渉と企業評価、リスクへの対処、スキーム検討上の留意点、等)

講師:小黒 健三 氏 
公認会計士  やまとパートナーズ(株) 代表取締役、やまと監査法人パートナー、アクセルパートナーズ(株) 取締役、PwCアドバイザリー合同会社 スペシャルアドバイザー(顧問)

〈講師略歴〉
財務の専門性を基盤に、中国アジアのM&A支援を得意とする。案件関与実績は日本/海外合わせて200件超、うち140件は海外案件(Outbound、Inboundの両方を含む)である。近年の実績としては、日本企業の中国アジア再編のための調査・スキーム支援、日本企業のフィリピン進出支援、化粧品事業の売却アドバイザリー、米国・香港・中国に拠点をもつマルチナショナルの化学企業の買収アドバイザリー、タイ、中国、アイルランド、ベトナムなどの調査(機械、IT、食品、流通等)、日本や海外企業の価値分析、ファンド向けの国内外の財務デューデリジェンスなど。
東大経済卒業後、旭硝子梶A栃木・群馬の外食グループを経て、98年に青山監査法人/Price Waterhouse入所。監査、IPO支援の経験を基盤に、2000年からM&A業務を専門に。04年秋から3年半PwC上海M&A部に駐在し、帰国後もアジアのクロスボーダー案件を中心に携わる。13年1月に法人設立とともに独立。現在は、外資対応可能な監査法人の共同経営者、M&A調査・支援を主に行うコンサル会社の2社の代表、PwCアドバイザリー合同会社の顧問を兼任。
共著に『アジアM&Aガイドブック』(11年中央経済社)、『財務デューデリジェンスの実務』(12年 中央経済社)等。

5.M&Aにおけるコントロールと統合の組織・人事戦略 ~クロスボーダーM&Aで注力すべき重要課題を中心に

平成29年10月27日(金)18:30 〜 20:30

クロスボーダーM&Aのリスク対策・PMI対策、経営者のリテンションおよびコントロール、ガバナンスのハードウェア、経営統合・組織統合、等

講師:竹田 年朗 氏
   マーサー ジャパン(株) グローバルM&Aコンサルティングパートナー

〈講師略歴〉
(株)大林組、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアット 、ベイン・アンド・カンパニーを経て現職。
日本企業の海外企業買収に対して、デュー・ディリジェンスからPMIまで、幅広い支援を提供している。特に最近は、買収後のガバナンス・マネジメント体制の構築、および経営統合・組織統合をテーマとしている。
経済産業省「海外事業者の視点に基づく日本企業との投資提携の定着に関する調査」研究会委員を務める。
09年12月からM&A専門誌「MARR」にて、毎月論文を連載中。著書に『クロスボーダーM&Aの組織・人事手法〜コントロールと統合の進め方』(中央経済社刊) 、『クロスボーダーM&Aの組織・人事マネジメント』(中央経済社刊、第7回M&Aフォーラム賞奨励賞受賞)などがある。クロスボーダーM&Aに関するセミナーも、積極的に行っている。石川県金沢市出身。東京大学法学部卒、コーネル大学ジョンソンスクール経営学修士課程修了(MBA)。

6.【特別編】事業会社におけるディールマネジメント〜M&Aは総合格闘技である

平成29年11月1日(水)18:30 〜 20:30

講師:四方 藤治氏
M&Aイノベーション・コンサルティング 代表、 前・日産自動車株式会社 M&A支援部理事、 中央大学大学院国際会計研究科 兼任講師、 Expolanka Holding PLC(スリランカ)独立社外取締役

〈講師略歴〉
77年京都大学法学部卒業、11年早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。
77年日産自動車(株)入社。海外部、欧州部、財務部、部品部等を経て91年より欧州(オランダ)の海外子会社で7年間勤務。
98年本社帰任後、「日産リバイバルプラン(NRP)」や「日産180」計画などコーポレート・プロジェクト・メンバーの一員として、カルロス・ゴーン社長が推進した子会社・関連事業売却、AT(自動変速機)事業再編や中国・東風汽車集団との合弁会社設立交渉など様々な事業再編案件を担当。
CEOオフイスでのCFT活動事務局やLCV(小型商用車)事業部の立上げに参画後、05年初のM&A活動専門部であるM&A支援部を設立し、事業買収・売却や組織再編の発掘・審査・提案・実行の責任部署として様々な案件を推進。手がけた案件は累計200件を超える。
中央大学大学院国際会計研究科兼任講師,早稲田大学ファイナンス総合研究所招聘研究員。元内閣府経済社会総合研究所M&A研究会委員。

7.【特別編】M&Aの法務

平成29年11月7日(火)18:30 〜 20:30

(仮)M&A取引の法的論点と実務対応のポイント、最新の法務イシューなどを事例を中心に解説

講師:岩倉 正和 氏
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士、 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授

〈講師略歴〉
85年東京大学法学部第一類卒。87年第一東京弁護士会登録 
西村眞田法律事務所入所。93年ハーバード・ロースクール卒業 同年ニューヨークのデビボイス・アンド・プリンプトン法律事務所勤務。94年ニューヨーク州弁護士資格取得。同年ワシントンD.C.のアーノルド・アンド・ポーター法律事務所勤務。
京都大学大学院法学研究科講師、ハーバード・ロースクール客員教授(07年・13年)等を歴任。06年より一橋大学大学院国際企業戦略科教授(会社法・M&A法)。
17年1月TMI総合法律事務所にパートナーとして参画。企業法務、特にM&A、および知財・エンターテイメント分野が専門。樺骰巣zテル社外監査役。論文・著書も多数。