M&A人材育成塾

「M&A専門講座」(第1回 事例研究シリーズ)(実施済)

 「M&A専門講座」(第1回 事例研究シリーズ)は、平成24年7月に、全5回のプログラムで実施いたしました。主に企業の実務担当者を対象に、事例を通してM&Aのプロセスを疑似体験できる実践的なカリキュラムです。
 講師は、カリキュラムに合わせて、M&Aの各分野の第一人者が担当します。M&Aの基礎的(初歩的)な講座では物足りなかった方々にもご満足いただけるカリキュラムです。
少人数形式で、講師と参加者との質疑・応答、意見交換を重視しており、M&A実務の具体的なプロセスを事例によって体験することができます。
 円高を背景に、海外マーケットを求めて益々活発化している日本企業の海外進出(クロスオーバーM&A)について、カレントな事例を取り入れ、全5回、皆様のご期待に沿った講義が聴けるものと思います。

講座風景

〈プログラム1〉 平成24年7月17日(火)18:30〜20:30

テーマ

国内案件の事例研究
国内主要業種のM&A事例を追体験することで、M&Aのプロセスと交渉において実際に遭遇する様々な局面を理解する。

福田 直樹氏
  • 導入−M&Aのプロセス
  • M&A事例(1)
  • M&A事例(2)
  • M&A事例(3)
  • M&Aと市場株価
講師 福田 直樹氏
みずほ証券(株) 投資銀行部門 プライマリー戦略室 ディレクター

〈プログラム2〉 平成24年7月20日(金) 18:30〜20:30

テーマ

買収価格算定の事例研究
マネジメント・バイアウトのケースを取り上げて、TOB価格のプライシングについて、さまざまな観点、考え方を事例を通じて研究する。

  • 利益相反の構造にあるディール 岡 俊子 氏 
  • 上場子会社の非上場化のケース
  • マネジメント・バイアウトのケース
  • 買い手と対象会社の観点から
  • 対象会社と独立委員会の観点から
  • 最後に・・・
講師 岡 俊子 氏
アビームM&Aコンサルティング株式会社 代表取締役

〈プログラム3〉 平成24年7月24日(火) 18:30〜20:30

テーマ

海外案件(クロスボーダーM&A)の事例研究 欧米
欧米のM&Aの成否は、まず経営者のリテンション、そしてPMIにおける人事三権の確立にある。どうしたら買収企業へのマネージメントコントロールを保つことができるかを具体的な案件事例を題材として、日本企業が取るべきアプローチを検討する。 竹田 年朗氏 

  • はじめに
  • 経営者リテンションと「人事三権」の確立
  • 組織統合の構想と実施
講師 竹田 年朗氏 
マーサージャパン株式会社 グローバルM&Aコンサルティング プリンシパル

〈プログラム4〉 平成24年7月27日(金) 18:30〜20:30

テーマ

海外案件(クロスボーダーM&A)の事例研究 アジア編
複雑な利害関係の絡む中国での買収案件などを中心に、いろいろな局面での問題解決の方法を事例を通じて研究する。 小黒健三氏

  • ケース1 欧米企業の中国投資
  • ケース2 日本企業のベトナム投資
講師 小黒 健三氏 
プライスウォーターハウスクーパース シニアマネージャー 公認会計士

〈プログラム5〉 平成24年7月30日(月) 18:30〜20:30

テーマ

これからのグローバル経営戦略とM&A(総括)

冨山 和彦 氏 

これからの企業経営には、グローバルな視点は欠かせない。では、具体的にはどのような観点から海外戦略を策定するのか、またどういう点が問題なのか等を、事例を挙げて説明する。

  • M&Aの成功:一般論
  • M&Aの成功:成否の深層にあるもの
  • M&Aの成功のために必ず押さえるべき要点
塩野 誠 氏 
講師 冨山 和彦 氏 経営共創基盤 代表取締役CEO
塩野 誠 氏   経営共創基盤 パートナー マネージングディレクター