M&Aフォーラム賞

第4回M&Aフォーラム賞表彰式 

 第4回M&Aフォーラム賞授賞作品の表彰式は、10月5日(火)18:30より、東京都千代田区霞が関の霞山会館「翠竹の間」(霞ヶ関コモンゲート西館37階)で行われました。

 はじめに、落合誠一M&Aフォーラム会長(中央大学法科大学院教授 東京大学名誉教授)より、「わが国のM&A市場も停滞を余儀なくされておりますが、新しいマーケットを求めたわが国企業のアジア地域へのM&Aによる進出は急激に増加しております。このように、M&Aはそのときの情勢にあわせ企業の成長・発展に向けた戦略上重要な手法としてなくてはならないものになっております。こうしたなかで、M&A活動がわが国経済の持続的発展、あるいは産業、企業の成長に寄与するという大前提に立ち、わが国におけるM&Aの普及・啓発を図り、あわせてM&Aに精通した人材を育成することを目的とした「M&Aフォーラム賞」も第4回を数え、フォーラム賞に相応しい作品が本年も選ばれたことは大変喜ばしいことと思っております。M&Aフォーラムも設立して4年あまりが経過し、徐々にではありますが活動の範囲も拡大して、実績も積み上げられてきております。皆様には、本フォーラムの趣旨をご理解賜り今後ともご支援のほどおねがいいたします。」とご挨拶がありました。

 続いて、第4回M&Aフォーラム賞正賞(RECOF賞)の表彰へと移り、『暖簾の会計』で受賞された専修大学の山内暁准教授に落合誠一M&Aフォーラム会長より表彰状と副賞50万円の贈呈が行われました。
 次に、M&Aフォーラム賞奨励賞 (RECOF奨励賞)の表彰に移り、初めにインテグラル株式会社の代表取締役パートナーの佐山展生氏と同社の代表取締役パートナーである山本礼二郎氏の共著でまとめられた『バイアウト 産業と金融の複合実務』の表彰となり、落合誠一会長よりお二人それぞれに表彰状が贈呈され、副賞として10万円が贈られました。

 次いで、同じくM&Aフォーラム賞奨励賞 (RECOF奨励賞)を受賞された『税務・法務を統合したM&A戦略』の共著者である森・濱田松本法律事務所の大石篤史氏(パートナー弁護士)、小島義博氏(パートナー弁護士)、小山浩氏(アソシエイト弁護士)が順に表彰状の贈呈を受け、同様に副賞として10万円が贈られました。

 4回目となった今回のM&Aフォーラム賞は、経済環境の好転しないなかで、M&Aマーケットの停滞を反映して、応募作品も今までで最低の12作品にとどまりましたが、それぞれの作品のレベルは今までの応募作品に勝るとも劣らないものでありました。審査に当たりましては、@作品が独創性に富んでいること、A理論的・実証的な分析を行っていること、B実用性・実務への応用可能性が高いこと、C問題点を先取りし、その解決の糸口を論じているものであること、DM&Aの啓蒙に資するものであること、等を主な選考基準としました。選考委員全員で評価を行い、2回の選考委員会にて討議の結果、全員一致で正賞、奨励賞を決定いたしました。

 表彰式終了後は、落合会長はじめ、6名のM&Aフォーラム賞各賞受賞者の皆様全員に加え、式典にご参加いただいた第1回から第3回までのM&Aフォーラム賞受賞者の皆様、さらにM&Aフォーラムの理事で、人材育成事業などでご支援をいただいている冨山和彦様(株式会社経営共創基盤代表取締役)はじめ、多くのフォーラム関係者との懇親パーティーが行われました。

 今後もM&Aフォーラムのさまざまな活動を通して、有意義な交流を図る機会を設けるよう、心がけていきたいと考えております。

写真
【写真左より小山浩氏、大石篤史氏、佐山展生氏、山内暁氏、落合会長、山本礼二郎氏、小島義博氏】

式次第 

表彰状写真 

奨励賞 
奨励賞

奨励賞

奨励賞

奨励賞