第18回M&A
実践実務講座
18th M&A Practice Course
開催要領
カリキュラム
受講講座 | 短期集中タイプ(全5回 共通 計10時間) |
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募集人員 | 先着30名様 (原則、定員となり次第、締切とさせていただきます) |
受講費用(お一人様) | 86,400円 (全5回分、消費税込み) |
開催日 | 10/14、10/17、10/21、10/24、10/28 |
開催時間 | 計10時間(各回共通:18:30~20:30) |
開催場所 | 株式会社レコフデータ 会議室(各回共通) 東京都千代田区麹町4-1-1 《アクセス》
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1.M&Aマーケットの現状と動向
主な内容(予定) |
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日時 | 2014年10月14日(火) 18:30 ~ 20:30 |
講師 |
丹羽 昇一 氏 (株)レコフデータ 執行役員 |
講師略歴 | 74年一橋大学卒、同年山一證券㈱に入社。主に引受・公開・IR関連業務に従事し、引受企画部長、金融法人第一部長等を歴任。98年山一證券㈱退社後、㈱レコフに入社。02年執行役員。08年会社分割により㈱レコフデータ執行役員。10年M&A専門誌月刊「マール」編集長兼務。 (社)日本証券アナリスト協会検定会員。早稲田大学大学院商学研究科ビジネススクール非常勤講師。大阪経済大学社会人大学院 非常勤講師。元内閣府「M&A研究会」委員。 |
受講者の声 |
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2.M&A実践のプロセスと交渉戦略
主な内容(予定) |
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日時 | 2014年10月17日(金) 18:30 ~ 20:30 |
講師 | 福田 直樹 氏 みずほ証券(株) 投資銀行部門 ディレクター |
講師略歴 | 96年京都大学経済学部卒業。98年ミシガン州立大学経済学修士、同年日本興業銀行(現 みずほフィナンシャルグループ)入行。主に通信業界の国内、海外M&Aアドバイザリー業務に従事。01年5月よりみずほ証券アドバイザリー第1グループ(現アドバイザリーグループ)にてメディア・通信、食品、素材、エネルギー等の業界におけるM&Aアドバイザリーを担当した他、グループ再編、買収防衛に係るアドバイスや、海外投資銀行との提携交渉にも関与。13年4月より投資銀行グループ。近年の主な関与案件は、新日本石油と新日鉱ホールディングスの経営統合、日本製紙グループ本社による豪製紙会社オーストラリアン・ペーパー買収など。日本証券アナリスト協会検定会員 |
受講者の声 |
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3.バリュエーションの基本とプライシングの実務
主な内容(予定) |
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日時 | 2014年10月21日(火)18:30 ~ 20:30 |
講師 | 岡 俊子 氏 株式会社マーバルパートナーズ(旧社名アビームM&Aコンサルティング株式会社) 代表取締役 |
講師略歴 | 一橋大学卒。ペンシルベニア大学ウォートン校MBA。ファイナンス・アカウンティング。 等松・トウシュロスコンサルティング株式会社(現:アビームコンサルティング株式会社)、朝日アーサーアンダーセン株式会社、デロイトトーマツコンサルティング株式会社(現:アビームコンサルティング株式会社)において、新規事業のビジネスプラン策定、外資企業の日本参入支援、企業価値・事業価値評価、ビジネスデューデリジェンス、Post Merger Integration(M&A後の企業統合、新組織設計)、企業再生などのコンサルティング業に携わる。 05年4月より、アビームM&Aコンサルティング株式会社(現:株式会社マーバルパートナーズ)代表取締役社長に就任し、現在に至る。 企業価値評価やデュー・ディリジェンス、買収後のバリューアップ施策の立案・導入に従事。経済産業省産業構造審議会委員、元内閣府「M&A研究会」委員。北陸先端科学技術大学院大学客員教授、明治大学グローバルビジネス科(MBAコース)講師、グロービス経営大学院大学理事。著書に『高値づかみをしないM&A』(中央経済社)、『M&Aにおけるプライシングの実務』(中央経済社)など多数。 |
受講者の声 |
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4.アジア地域のM&A実務上の留意点と対策~日本企業が注意すべき基本的なポイント
主な内容(予定) |
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日時 | 2014年10月24日(金) 18:30 ~ 20:30 |
講師 | 小黒 健三 氏 代官山ビジネスコミュニティ合同会社 代表社員/公認会計士 (元PWC シニア・マネージャー) |
講師略歴 | 公認会計士。アジア財務戦略カウンセラー。 公認会計士としての数値保証業務の専門性を基礎にしながら、中国・アジアの再編・M&A支援を得意とする。 95年東京大学経済学部卒業。旭硝子㈱、外食企業を経て青山監査法人/Price Waterhouse入所。監査、IPO支援を経て2000年からM&A業務を専門にする。04年秋から3年半PwC上海M&A部に駐在し、帰国後もアジアのクロスボーダー案件を中心に携わり、PwCのJapan-China Deals Team 責任推進役となる。13年1月に独立。PwCとは現在も連携。案件関与実績は日本、海外案件合わせ約170件(海外が絡む案件が7割程度で100件超)。現在、大手商社のアフリカ案件、中国内食品業の再編、日本国内で美容事業の統合支援、アジア南国の旅行業の買収支援、などを推進中。 著作に『アジアM&Aガイドブック』(「中華人民共和国」及び「香港」担当。中央経済社)、『財務デューデリジェンスの実務』(「セルサイド」担当。中央経済社)の執筆、日経ヴェリタス、旬刊経理情報などメディアでの掲載も多数。講演・セミナーは、M&Aフォーラム人材育成塾主催の「M&A実践実務講座」、「M&Aステップアップ講座」等のシリーズのほか、中国VC/PEフォーラムのパネリスト、PwCのグローバルセミナー他40件、2013年9月17日に日本公認会計士協会東京会(共同事務所連絡会主催)でプロ向け300名に「アジアの市場争奪戦に向けて~参謀の役割」の講演。 |
受講者の声 |
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5.欧米地域のM&A実務上の留意点~日本企業におけるPMIの課題
主な内容(予定) |
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日時 | 2014年10月28日(火) 18:30 ~ 20:30 |
講師 |
竹田 年朗 氏 マーサー ジャパン(株) グローバルM&Aコンサルティング プリンシパル |
講師略歴 | 株式会社大林組、マッキンゼー・アンド・カンパニー 、ワトソンワイアット、ベイン・アンド・カンパニーを経て現職。 日本企業の海外企業買収に対して、デュー・デリジェンスからPMIまで、幅広い支援を提供している。特に最近は、買収後のガバナンス・マネジメント体制の構築、インテグレーション、海外子会社の地域再編、人事と戦略に関するグループガバナンスなどをテーマとしている。 09年12月からM&A専門誌「MARR」にて、毎月論文掲載中。著書に『クロスボーダーM&Aの組織・人事マネジメント』(中央経済社刊、第7回M&Aフォーラム賞奨励賞受賞)などがある。クロスボーダーM&Aに関する講演・セミナーも積極的に行っている。 また、これまで、内外の事業会社および主要プライベート・エクイティの投資先企業に対して、ガバナンス設計、CEO以下の経営チームのパフォーマンス診断、経営者のポテンシャルアセスメント・目標設定およびカウンセリング、組織診断、改革視点での人事制度の統合的な設計・導入などを手掛けている。 石川県金沢市出身。東京大学法学部卒、コーネル大学ジョンソンスクール経営学修士課程修了(MBA)。横浜市在住。休日は横浜室内管弦楽団でフルートを吹いている。 |
受講者の声 |
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