M&Aリーダーシップ・プログラム

M&A
リーダーシップ・
プログラム

M&A Leadership Program

M&A経験を積む場所

M&Aリーダーシップ・プログラム(MALP)を開講して5年目となりました。「M&Aを経験する機会が少ない」、 「M&Aの一部のみ知っているが全体感がつかめない」といった「M&A実践実務講座」の受講者のニーズが契機となり、MALPは開講しました。

M&Aをより俯瞰的に、より具体的に学ぶ ー事業会社でM&Aに関与される皆様へ

M&Aを学ぶには実際に経験するのが一番早い、という意見は承知しています。しかし、特に事業会社においてはM&Aは年間1件実行できれば多い方で、多くの場合数年に1度しか実行されません。機会を待っていても経験できるのは稀です。ここにM&Aを学ぶ上での構造的なハードルがあります。
MALPは、M&A全体を俯瞰し、いわゆるM&A取引の前後に当たるソーシングやPMIも扱うほか、M&A法務では基礎から応用編の海外M&Aのケーススタディまで学ぶことができます。事業再生などの特別なトピックに関する講義もあります。MALPは、実際の案件以外にM&Aの経験を積む場を提供いたします。

M&A未経験の方や経験の浅い方も学べます

M&A未経験の方をはじめ、経験の浅い方の受講も大歓迎です。

当然のことですが実際にM&Aに初めて関与する場合、誰もが分からないことばかりです。

経験豊富な方も、案件毎に分からないことは多く存在します。なぜならM&Aは総合格闘技と呼ばれるほど、カバーする範囲が広く、そして深いからです。

実務で頻出する論点について、完全に理解できなくても頭の中に目次を作ることで、後々の経験や独習が加わると点と点が繋がっていきます。

M&A経験豊富な人は、経験を重ねる中で疑問を持った点を都度自分で考え、そして専門家を活用しM&Aを学んでいます。

そのプロセスの最初の取っ掛かりを、MALPは提供します。

これまでもM&A経験の少ない方が多数参加されていますが、非常に高い評価を頂戴しています。

弊社のM&A人材育成塾はM&A担当部署の皆様だけでなく、新規事業開発、営業企画部、マーケティング部などの事業部に所属されている方、法務部、財務部、経理部、人事部などコーポレート部門に所属されている方など幅広い部署の方が参加されています。ぜひ部署やチームでご参加ください。

FA、弁護士、会計士、コンサルタントなどM&A専門家の皆様も受講制限をご確認の上、ご参加をお待ちしております。

MALPの特徴

MALPの受講者の所属
  • 事業会社所属の受講者が88%
  • 「M&A実践実務講座」と同様に、事業部の直轄部門所属の受講者が増加中
  • 全講義一括受講でお申込みされ、会社内や部署内で交代受講も
MALPの受講者の所属
事業会社所属の受講者のM&A経験
  • M&A未経験の方をはじめ、ご経験の少ない方の受講も大歓迎です。経験豊富な方も多く参加され、高い評価を得ています
  • 実践実務講座を修了された方も多く受講されています
  • MALPは、M&Aをより俯瞰的に、より具体的に学びます。経験の多寡に関係なく皆さんのM&A経験を積む場を提供します
事業会社所属の受講者のM&A経験の表
受講者による評価
  • 5段階評価で4以上が89%と、受講者の皆様からとても高い評価を得ています
事業会社所属の受講者のM&A経験の表
受講者によるコメントの一部 ( )は講義名
  • 実務経験が少なく全体像を把握されたい方にも、部分的に実務に参加されたりしている方にも、全体像を改めて見つめたい方にも向いている内容だと思いました(「MAアーキテクト」育成講座)
  • データ、そして事例も交えて広範囲にわたる内容も分かりやすかった。一通りの業務経験があり、前提知識がある中なので、理解しやすかった(M&AおよびPMIによる価値創造)
  • 事例についても大変興味深い事例を引き合いにご説明いただき、案件の内容が興味深いだけでなく、実例として知っておくことの重要性も教えていただき、大変感謝しています(ケースで学ぶ海外M&A)
  • 網羅的な内容であり、情報量も多いものの、スライドの活用の仕方も適切で、理解しやすかったです。実務経験が少ないメンバーにはこういった内容のものを一度接しておいてもらいたい、という印象を持ちました。貴重なお話、ありがとうございました(大きく変わったWithコロナ時代のM&A法務「勘所」と「ツボ」)
  • 全般を通じ、長い経験を通じて、培われた知識とノウハウをこれでもか、という風にご説明いただけた講義だったと思います(事業再生とM&A)