M&Aリーダーシップ・プログラム
2020年11-12月期

M&Aリーダーシップ・
プログラム(MALP)

【オンラインセミナー】
M&A Leadership Program
  • プログラム

  • 開催要領

#1

「MAアーキテクト」育成講座 第二弾

事業会社においてM&Aプロセス全体を設計・統括するリーダーの役割とマインドセット

日時 11/30(月) 13:00~15:00
講師

加藤 雅也 氏

KPMG FAS シニアアドバイザー

神戸大学経済学部卒業。日本板硝子(株)に37年勤務。海外工場での現場実務(原価管理、生産計画、労務の文化改善など)、及び北米統括本社におけるファイナンスや事業開発を含め11年間の米国駐在を経験。2001年末よりコーポレート経営企画部長(海外)としてピルキントン買収プロジェクトの実行、PMIの全分野についての実務リーダーを務めた。多数のM&A(国内・外)を手掛けると同時に、長期戦略ビジョンの見直しや中期計画の推進など、経営戦略の分野でアドバイザーとして5人の社長(日本人3人、外国人2人)に仕えた。12年より執行役員、戦略企画部長。18年4月からKPMGFASのシニアアドバイザーとして日本企業向けに海外M&Aを活用したグローバル化、戦略的シナジー実現による企業価値向上を支援する
加藤 雅也 氏
講義内容

ポストコロナ時代の企業戦略において、自社の戦略ビジョンに適合する正しい買収動機を鮮明に自覚した上で、Pre-dealからPMIまでのM&Aプロセス全体を、経営の視点でホリスティック(全体的、俯瞰的)に設計・統括できる能力を持つ人材の存在が益々重要になっています。以下に定義するMAアーキテクト(講師の造語)を育成することを目的とします。

  • 「MAアーキテクト」の役割
    • 案件ごとの戦略目的に適合した価値創造を達成するために、M&Aプロセス全体を設計・統括するプロジェクトの実務推進リーダー
    • M&Aリテラシーがその組織の組織能力として蓄積していくラーニングカーブをドライブする、インフルエンサー&社内アドバイザリー
  • MAアーキテクトが持つべき発想法やマインドセット及び買収プロジェクト全体を組み立てる知見のフレームワークと急所、難所の予測。教科書には出てこない実践的なノウハウを解説する。
  • 本講義でカバーするテーマ
    • M&Aリテラシーとは何か?マインドセット、発想法の転換が必要
    • 事業オーナー(プロデューサー)としての視点
    • プロセス全体を俯瞰して設計・統括するための実務的手順の紹介
    • 自己の買収動機(戦略目的)を見つめ直す。どんな価値を創造したいのか
    • PMIの設計構想:強者と弱者の戦略モードを混同しない
    • PMIは買収動機に合わせて合理的かつ柔軟に設計する、変化を覚悟する
    • 買収後の初動で極めて重要なアクションとは
    • 投資行為としてのM&A。平凡なシナジーではプレミアムをカバーできない
    • ポイントを押さえたリスクマネジメント。Pre-dealからの予測行動
    • 市場環境は変化するもの。PMIは2回、DDは3回やることを標準動作とする
講義形式

レクチャー形式で最後にQ&Aセッション

グループ討議はありません

対象受講者
  • ある程度M&A実務に触れた経験があり、(どういった立場でも)疑問や難所を感じ始めた方
  • M&Aに現れる専門知識やテクニックの断片は知っていて、今後プロジェクトの全体構想図や考え方について頭の整理がしたい方
  • M&Aプロジェクトの直接担当者ではないが、将来(または現在において)事業経営に携わる幹部リーダーを目指している方で、M&A の概要骨子を理解しておきたいと考える方

M&Aアドバイザー及びコンサルティング会社所属の方はご遠慮ください

受講料

税込24,200円

#2

ケースで学ぶ海外M&A

日時

[1日目] 11/30(月) 15:30~17:00 / [2日目] 12/7(月) 15:30~17:00

講師

関口 尊成 氏

日比谷中田法律事務所 弁護士、ニューヨーク州弁護士

2004年東京大学法学部卒業、06年明治大学法科大学院卒業、08年西村あさひ法律事務所入所(19年まで)、15年コロンビア大学ロースクール修士課程修了、16年三菱UFJ銀行ロンドン支店に出向(欧州拠点の組織再編等に従事)、17~18年金融庁証券取引等監視委員会(主にクロスボーダー事案を担当)に出向、19年より日比谷中田法律事務所、20年より第一生命リアルティアセットマネジメント株式会社コンプライアンス委員

専門は、M&A(日本企業による海外企業の買収、国内会社の買収)、CVC(事業会社によるベンチャー出資)、表明保証保険、コンプライアンス

関口 尊成 弁護士
講義内容

海外M&Aは短期決戦、総力戦です。一度案件が始まると、あっという間に山場を迎え、重要な決断を迫られます。そうした状況に適切に対応するには、海外M&Aをいかに「統括管理」するか、アドバイザーをどう使いこなすかなどについてあらかじめ大局観を有していなければなりません。本講義では、日本企業による海外M&Aの実例を用いてそのような感覚・イメージを獲得していただくことを目的としています。

  • 日本企業による海外M&A実例を用いた実践講座
  • DD、競争法、外資規制、ストラクチャー、M&A契約、表明保証保険、PMIなど、海外M&Aに必須の領域をカバー
  • コロナ禍も踏まえた最新の実務動向、実際の案件で問題となった生の論点にも言及します
  • 以下を含む複数のケースを取り上げる予定です
  • 買収後に巨額の不正会計 (700億円以上の損失隠蔽)が発覚(中国)
  • 買収後に米国向け製品の輸出が禁止され、巨額の特別損失 (3,540億円)を計上 (印)
  • 偽造印紙による巨額脱税を行っていた対象会社の買収 (比)
  • 買収後に不正なハッキングによる顧客情報流出が発覚、GDPR違反で、巨額 (約1億ポンド)の制裁金 (英)
  • 競争法の事前届出義務の回避行為につき、欧州委員会から制裁金(2,800万ユーロ)(欧州)
  • CFIUSの承認が得られず、子会社の売却案件がとん挫(伊)
  • 買収後に売主の表明保証違反が発覚、表明保証保険で一部損害(1.38億NZドル)を補填(新)
講義形式

ケース・スタディを中心とした講義形式

対象受講者

クロスボーダーM&Aに何らかの形で関わったことがある、または将来関わる可能性があり興味をお持ちの方。

法務部はもちろん、経営企画、事業部、PMI担当部署など、海外M&Aに関与する可能性のある方を広く歓迎いたします。

買収対象会社が国内企業であっても、有力な海外子会社を有している場合も多く、海外M&Aと国内M&Aの境目が無くなってき ています。そのような間接的に海外M&Aに関与される方にとっても、実例を知る良い機会となります。

法律事務所に所属する弁護士(会社に出向中の方を含みます)の受講はご遠慮ください。企業のみに所属する弁護士の受講は歓迎しております

講師コメント

海外M&Aを体得するのに最も有用な教材は、実例です。本講座では、そうした実例を用い、抽象論に終始しない、実践的かつ即戦力となる知見を獲得することを目的としています。

受講料 税込33,000円
#3

イノベーションを取り込むM&A

-ベンチャー企業買収の実務-

日時

12/1(火)13:00~15:00

講師

久保田 朋彦 氏

GCAテクノベーション代表取締役

UBS証券、ソニー、GCAを経て、2014年にデジタルテクノロジー分野でのインキュベーション事業を手掛けるGCAの子会社アンプリアの代表取締役に就任。15年以上に渡り、メディア、テクノロジー業界にて、日本企業と米国のテクノロジベースの企業とのM&Aや戦略的アライアンスを実現。日米のメディアおよびデジタルテクノロジー企業をクライアントとしている他、メディアおよびテクノロジー業界でのカンファレンスにも多数スピーカーとして参加。17年7月に日本での体制強化に伴い、GCAテクノベーションに商号変更
久保田 朋彦 氏
講義内容

近年、グロースステージの企業への出資を検討する大型ベンチャー・キャピタル(VC)が登場したり、インターネット業界以外の大企業もスタートアップ企業を買収し、イノベーションを自社以外から取り込もうとする動きが活発化しています。しかし、大企業同士のM&Aと比較してバリュエーション実務や契約実務などの理論的な検証が行われる機会はまだ少ないと考えています。本講義では、イノベーションを取り込むM&Aを実践している企業の実例を挙げながら、実務上の論点について解説を行います。

  • イノベーションを取り込むM&Aの必要性:日本のベンチャー企業の資金調達、M&Aイグジット/IPOのトレンド
  • ベンチャーM&Aの実行上の論点:事業ポテンシャルとリスク分析、バリュエーション、ストラクチャ
  • ケーススタディ

事前にMARR(マール)の次の2つの記事に目を通した上でご参加ください
(※受講者には無料キャンペーンコードを提供します)。

講義形式

講師によるレクチャー形式及び受講者との質疑応答

対象受講者

基礎的なM&Aについての知識及び実務経験をお持ちの方を前提とします。DCF、マルチプルなどの基礎的なM&Aのバリュエーション実務についての詳細な説明は行いません。

講師コメント

事前に上記2つの記事に目を通した上でご参加ください。またこの記事や日頃からの問題意識などを事務局宛に事前に質問頂けると当日の講義でお話しすることが出来ます。ぜひご質問ください。

受講料 税込24,200円
#4

大きく変わったWithコロナ時代のM&A法務「勘所」と「ツボ」

日時

[1日目] 12/4(金) 13:00~14:30 / [2日目] 12/11(金) 13:00~14:30

講師

勝間田 学 氏

アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士

2001年一橋大学法学部卒業、2002年弁護士登録(第二東京弁護士会)、森・濱田・松本法律事務所入所、2008年米国シカゴ大学ロース クール(L.L.M)修了、2008年~2009年英国ロンドン市のHerbertSmithFreehills法律事務所にて執務、2011年アンダーソン・毛利 ・友常法律事務所入所
専門分野は、M&A、企業再編、会社法・金融商品取引法を含む企業法務全般。 とりわけ、事業会社による買収・経営統合、クロスボーダーのM&A、ファンドによるM&A、ベンチャー投資、公開買付け(TOB)を伴う上場会 社のM&A、事業部門の買収(カーブアウト)等について、豊富な経験を有している。
また、株主総会、アクティビスト株主対応、インセンティブプランの設計、その他の会社法・金融商品取引法に関連するアドバイスについて、豊 富な経験を有している。
クライアントの視点に立った戦略的アドバイスを特長としており、各種セミナー・執筆等においても高い評価を得ている。

講義内容
  • M&A契約の検討・交渉の「勘所」と「ツボ」~何をどう読み込んで、どう交渉すべきか~
    • M&A契約の構造の確認
    • M&Aの契約と検討の「切り口」
    • M&Aの契約交渉で「何を」「どのように」主張すべきか
  • 大きく変わったWithコロナ時代のM&A実務~何がどう変わったのか、重要な変更点を総チェック~
    • Withコロナ時代の法務DD
    • Withコロナ時代のM&A契約
  • ベンチャー投資の「勘所」と「ツボ」
    • ベンチャー投資の法務DDにおける重要ポイント
    • ベンチャー投資契約における重要ポイント
    • Withコロナ時代のベンチャー投資における留意点
  • 経営再建型・資金支援型M&Aの「勘所」と「ツボ」
    • Withコロナ時代に急増しつつある経営再建型・資金支援型M&Aの特徴
    • 経営再建型・資金支援型M&Aの法務DDにおける重要ポイント
    • 経営再建型・資金支援型M&A契約における重要ポイント
  • ジョイントベンチャー・合弁の「勘所」と「ツボ」
    • ジョイントベンチャー・合弁契約における重要ポイント
    • Withコロナ時代のジョイントベンチャー・合弁における留意点

Withコロナ時代におけるM&A実務で日々生じている課題やその解決方法を豊富に解説することで、参加者に具体的実例を踏まえた実践解を共に考えていただけるよう工夫することを想定しております。

講義形式

レクチャー形式とQ&Aセッションを想定

対象受講者

M&A法務に関心のある全ての関係者の皆様のお越しを心よりを歓迎させていただきます。

但し、法律事務所に所属する方(他社へ出向中の方を含みます)のご受講はご遠慮ください。なお、企業のみに所属する弁護士の方のご受講については歓迎させていただきます。

講師コメント

M&A法務の優れた解説書は多数ありますが、「実践力」「応用現場力」の養成は容易ではないとの声を頂きます。本講座では、具体的なケースを踏まえ「勘所」と「ツボ」を徹底解説するとともに、Withコロナ時代におけるM&A実務の大きな変化について解説させていただきます。

受講料 税込33,000円
#5

M&AとPMIによる価値創造の理論と実践

日時

[1日目] 12/4(金) 15:00〜16:30 / [2日目] 12/11(金) 15:00〜16:30

講師

野崎 大輔 氏

マッキンゼー ・ アンド ・ カンパニー パートナー

マッキンゼーにてM&Aを含む戦略・コーポレートファイナンスグループの日本におけるリーダー。M&Aや合弁事業立ち上げを含むコーポレートトランザクション、事業統合マネジメント、戦略立案、次世代リーダー育成など、豊富な専門的知見を活かし幅広い分野のクライアントにコンサルティングを提供。日系企業のM&Aプロジェクトのプロセス全般における支援のほか、製造業、資源・エネルギー、消費財、ヘルスケア、戦略的投資家、機関投資家など、幅広いクライアントに関わる数多くのプロジェクトに従事。また、合弁事業立ち上げやその他のパートナーシップ締結も積極的に支援。経営統合マネジメントにおいては、完全買収、マイノリティ投資、合弁事業立ち上げ、事業パートナーシップ締結など、様々な投資形態におけるプロジェクトに携わり、シナジー創出による投資対効果の最大化、オペレーション改善策の策定、クライアント企業の経営陣とチームメンバー双方を巻き込んだインプリメンテーションプログラムの開発に注力している。2003年9月から2006年8月までマッキンゼーに在籍し、その後2012年6月に復職。KohlbergKravisRoberts(KKR)およびゴールドマン・サックスでの勤務経験を持つ。東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻修士課程修了

野崎 大輔 氏

加藤 千尋 氏

マッキンゼー ・ アンド ・ カンパニー パートナー

マッキンゼーのM&Aグループの日本におけるリーダー。M&A、アライアンス、PMIや成長戦略を専門に、電子機器、半導体など製造業のクライアントを中心にサポート。シリコンバレー・オフィスでは、現地企業の成長戦略やM&A戦略および大型PMIに従事。日本でもクロスボーダーのM&Aやアライアンス、PMI、テクノロジー戦略といったテーマを専門に担当。また、製造業企業の全社変革プロジェクトにも従事。2007年にマッキンゼー入社。2013年にアメリカのシリコンバレー・オフィスに転籍、2017年に日本オフィスに復帰。京都大学理学研究科修士/スタンフォード大学にてMBA取得

加藤 千尋 氏

呉 文翔 氏

マッキンゼー ・ アンド ・ カンパニー アソシエイトパートナー

ポートフォリオ戦略、企業買収や事業売却などのコーポレートトランズアクション、統合マネジメント、投資先企業の事業価値向上施策立案など豊富な専門的知見を活かして主にプライベートエクイティファンドや総合商社のクライアントにコンサルティングを提供。資源・エネルギー、電力、消費財、ヘルスケアなど、幅広い分野において数多くのプロジェクトに従事。三井物産でエネルギー分野における事業投資業務に従事した後、2015年よりマッキンゼーに入社。ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)、慶應義塾大学法学部法律学科卒業

呉 文翔 氏
講義内容
  • 価値創造を中心に据えたEnd-to-endのM&Aプロセスの最前線
  • 企業戦略をどのように具体的なM&A戦略とターゲット選定まで一貫して落とし込むか
  • 日本企業に買収された海外企業の声を含む、PMIとガバナンスのベストプラクティスおよび陥りがちな罠 (Dos and Don'ts)
  • New Normalに向けたM&A活動の意味合い
講義形式

ベストプラクティスやリサーチに基づく方法論の紹介を中心に講師と受講者の双方向形式。少人数グループに分けてのディスカッ講義形式ションも実施。講義の1日目と2日目の間に宿題・アンケートを配布する予定

対象受講者
  • 価値創造の観点からM&Aを最大限に自社に活かすことに興味の強い方
  • M&Aのプロセス (DD、交渉、PMI)のどれかに大きく関与した経験がある方

同業他社(コンサルティング会社)及びそれに類する会社に所属の方の受講はご遠慮ください。

フィナンシャル・アドバイザー、弁護士の方は原則受講可能ですが、申込後に可否を別途ご連絡させていただきます。

講師コメント

日本企業の成長にM&A・PMIの成功は不可欠となっています。価値創造の観点からM&A・PMIの成功に関わりたい方とご一緒に議論できることを楽しみにしています。

受講料 税込33,000円
#6

事業再生とM&A

- 債務超過会社の買収・支援のポイントと近時のトレンド―

日時 12/7(月) 13:00~15:00
講師

仁瓶 善太郎 氏

アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士

  • 2003年3月

    京都大学法学部卒業

  • 2004年10月

    最高裁判所司法研修所終了・弁護士登録(57期)

  • 2007年9月

    ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)勤務

  • 2011年5月

    米国デューク大学ロースクール修了(LL.M.)

  • 2011年9月

    ビンガム・マカッチェンLLP ニューヨークオフィス勤務(2012年6月まで)

  • 2012年8月

    欧州三井住友銀行(ロンドン)出向
    ビンガム・マカッチェンLLP ロンドンオフィス勤務(2012年12月まで)

  • 2015年4月

    統合によりアンダーソン・毛利・友常法律事務所入所

仁瓶 善太郎 氏
講義内容
  • 窮境に陥った企業の事業再生の選択肢
  • 各ステークホルダーの考え
  • 民事再生等を通じたM&Aの基本型
  • 事業再生ADR
  • 債務超過企業の早期事業再生
  • 手続を利用しない債務超過企業のM&Aの派生型
  • スポンサーが債権者となる場合
  • 経営者保証がある場合の経営者のインセンティブの確保
講義形式

レクチャー形式とQ&Aセッションを想定

対象受講者
  • 財務状態の悪化した会社、債務超過の会社の買収や、そうした企業からの資産買収について関心のある方
  • 財務状態の悪化した会社を支援されている方(アドバイザー、コンサルタント等)
  • 事業再生局面にある会社のM&Aに広く関心のある方<
  • 金融機関の融資担当者(債権者)

法律事務所に所属する方(他社へ出向中の方を含みます)のご受講はご遠慮くださいなお、企業のみに所属する弁護士の方のご受講については歓迎させていただきます

講師コメント

コロナ禍などの影響で、今後の景気動向が不透明な中、今後、財務状態の悪化した企業の買収やかかる企業への出資は一層その重要性を増していくと考えられます。本講義ではそうした買収・出資のメカニズムと実務上の動向について解説します。

受講料 税込24,200円
  • 受講講座
    単科受講制
  • 募集人員
    各回定員 30名
    (原則、定員となり次第、締切とさせていただきます)
  • プログラム
    講義名 講師 日時 受講料(税込)
    #1

    「MA アーキテクト」育成講座第二弾

    事業会社においてM&Aプロセス全体を設計・統括するリーダーの役割とマインドセット

    加藤 雅也 氏

    KPGM FAS シニアアドバイザー
    11/30 (月)
    13 : 00 -15 : 00
    (合計2 時間)
    24,200円
    #2

    ケースで学ぶ海外M&A

    関口 尊成 氏

    日比谷中田法律事務所 弁護士

    ニューヨーク州 弁護士

    [1日目]

    11/30 (月)
    15 : 30 -17 : 00

    [2日目]

    12/7(月)
    15 : 30 -17 : 00
    (合計3 時間)
    33,000円
    #3

    イノベーションを取り込むM&A

    -ベンチャー企業買収の実務-

    久保田 朋彦 氏

    GCA テクノベーション 代表取締役

    [1日目]

    12/1 (火)
    13 : 00 -15 : 00
    (合計2 時間)
    24,200円
    #4

    大きく変わったWithコロナ時代の
    M&A法務「勘所」と「ツボ」

    ~M&A法務の 「キホン 」を押さえて 「実践力 」 「応用力 」養成をめざす講座~

    勝間田 学 氏

    アンダーソン ・ 毛利 ・ 友常法律事務所
    パートナー弁護士

    [1日目]

    12/4 (金)
    13 : 00 -14 : 30

    [2日目]

    12/11(金)
    13 :00 -14 : 30
    (合計3.0 時間)
    33,000円
    #5

    M&AとPMIによる
    価値創造の理論と実践

    マッキンゼー ・ アンド ・ カンパニー

    野崎 大輔 氏

    パートナー

    加藤 千尋 氏

    パートナー

    呉 文翔 氏

    アソシエイトパートナー

    [1日目]

    12/4 (金)
    15 : 00 -16 : 30

    [2日目]

    12/11(金)
    15 :00 -16 : 30
    (合計3.0 時間)
    33,000円
    #6

    事業再生とM&A

    -債務超過会社の買収・支援のポイントと近時のトレンド―

    仁瓶 善太郎 氏

    アンダーソン ・ 毛利 ・ 友常法律事務所
    パートナー弁護士
    12/7 (月)
    13 : 00 -15 : 00
    (合計2 時間)
    24,200円
  • 講義形式

    Zoomによるオンライン講義

    視聴方法についてはお申し込み後、弊社より詳細をご連絡いたします。

  • パンフレット
  • 申込規定